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1月21日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国株式が下落で国内は週末とFOMCを控え売り優勢か》
2022年01月21日
おはようございます。昨晩のNYはダウが34,715.39㌦313.26㌦安。ナスが14,154.02㌽186.23㌽安。SP500が4,482.73㌽50.03㌽安。為替が114.00円近辺。オイルが84.12㌦近辺。VIXが25.59。CME日経先物は現在27,310円近辺です。
昨晩のNYは決算とFOMCを控え短期筋のリバランスやファンドのポジション入れ替え等が行われ買い戻しが入ったものの引けにかけて垂れ込みました。
国内に付いても同様ですが、岸田政権の対応や姿勢を参院選迄明確にしないとの動きから日本だけ更にグローバルで後れを取る可能性が大きくなると思われインフレ動向から一時的でも景気後退するとの思惑から海外勢の売りや買い控えが出る可能性が有ると考えます。但し、何か大胆な動きが出ればサプライズとなり出遅れを取り戻す動きとなる。
記:中島肇