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1月24日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《海外はFOMCとウクライナで乱高下!国内はオミクロン対応!》

2022年01月24日

おはようございます!週末のNYはダウが34,265.37㌦450.02㌦安。ナスが13,768.92㌽385.08㌽安。SP500が4,397.94㌽84.79㌽安。為替が113.72円近辺。オイルが85.31㌦。VIXが28.85。CME日経先物が現在27,265円257円安近辺。です。

いよいよFOMCで利上げを0.25か0.5かとバランスシート縮小のタイミングで錯綜しています。インフレに注意ながら一気にマーケットを揺るがす動きは想定しにくいと考えますが今回の下落で最悪を織り込みに行っていますのでFOMC終了後は一旦戻すと考えます。

但し、気になるのがウクライナを含む海外情勢であり短期的にでも戦争となると大きく動く可能性もある。コロナ後の陣取り合戦で当面色々とありそうです。中国は五輪終了までは大人しいと思われますがその後どう出るか国内問題も含めて注視ですね。

国内は国会が開催されていますがこの土日のニュースから国がなにもしないとの印象が広がりつつあり今週のオミクロンの対応次第では岸田政権への人気も陰りが出るかもです。野党が何処まで攻め込めるか?注目であります。

記:中島肇

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