1月26日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《イベント前に様子見姿勢強まる　明日以降の反発に期待》

本日の日経平均は、27,011.33円120.01円安と続落して終えました。

日本株は寄付き後プラスに転じるもその後失速。後場に入ってからは明日のFOMCの結果を眺めてからという様子見姿勢が強まりました。

イベント前でポジションを取りづらい中でも日経は27,000円を意識。ジャスダックやマザーズもプラス圏で推移しており、底堅さは感じられました。

本日のFOMCも利上げ回数などある程度市場には織り込み済みと思われ、サプライズになるほどの結果になるとは思えず短期的に反発しそうです。

今晩の米国株でもFRBがタカ派姿勢を弱めれば、反発が期待されます。決算発表のテスラなど好決算の企業が買われ、相場を押し上げそうです。

記：宮本　直輝