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1月28日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《GDP結果とFOMCの結果の天秤相場!今後は足元の数字次第か?》

2022年01月28日

おはようございます。昨晩のNYは大きく乱高下。ダウが34,160.78㌦7.31㌦安。ナスが13,352.78㌽。SP500が4,326.51㌽23.42㌽安。為替が115.31円近辺。オイルが87.47㌦。VIXが30.49。CME日経先物は現在26,690円520円高近辺です。

昨晩のNYはGDPの結果が予想以上であった事から大きく上昇して始まりましたが年始以降の個人消費の落ち込みや利上げの影響など懸念もあり引けにかけてダレ込みました。しかし、FRBの方向性が決定した事から今後は足元との相談となる。当面は指標やニュースに過敏になるかもです。

国内ですが、オミクロン対応で右往左往、経済対策も含め置いてけぼりです。アメリカの景況感とウクライナ情勢が主たる要因ながらも岸田政権への不満も出始ており2月は真価が問われる月となりそうです。テクニカル・ファンダでは中期までボトム圏であります。本日は昨晩のNYの動きからバリュー優勢の動きは変わらないと考えます。グロースと言うより小型株は全般的に敬遠される可能性があります。基本はグロースバリュー株(大型でも潜在的な開発力・総合力・最先端技術への投資を行っている企業)などが良いかと思われます。

記:中島肇

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