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2月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《オミクロン共生への動きとウクライナ問題でボラが上昇!!》

2022年02月14日

おはようございます。週末のNYは、ダウが34,738.06㌦503.53㌦安。ナスが13,791.15㌽394.45㌽安。SP500が4418.64㌽85.44㌽安。為替が115.53円近辺。オイルが94.01㌦。VIXが27.36。CME日経先物は26990円706円安近辺です。

週末のダウは二日連続での下落。二日で1000㌦以上の下げとなりました。ウクライナ問題の緊迫で急落。エネルギー価格上昇からインフレ懸念からナスダックも大きく下落しました。しかし、為替は比較的安定しています。コロナもオイルも今や政治・戦略のアイテムとなっている。ロシアも危機を煽る事でエネルギーでの収益拡大が図られ特に中東での中国・ロシアの影響力を拡大する為にも有益な方法である。コロナ禍で国際的混乱に乗じての駆け引きの一面もあると考えます。しかし、実際に紛争となれば1つの国の問題では済まなくなる事から今週はニュースなどで大きく上下しそうです。

国内は未だオミクロン対応での遅れに外交など問題が山積しているが岸田政権の対応力には疑問が噴出しそで指導力・判断力不足から足を引っ張りそうです。今週・来週がウクライナ問題の山場と考えます。大きな戦争とならず限定的な動きや撤退となれば逆に大きく反発することも念頭にしておく必要も有ります。

記:中島肇

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