2月24日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《ウクライナ情勢激化で日経は下値探しの一日》

本日の日経平均は、25,970.82円478.79円安と5営業日続落して終えました。

祝日明けの日経平均は、不安定な外的要因の影響を受けて下落して終了しています。

抑止力になるかと思われた米ロ外相の会談も中止で外交的解決の望みは低くなり、朝からロシアの侵攻が本格化するニュースが続々と出ると、終日軟調な動き。

このままいけばエネルギーや輸入輸出難による商品の価格上昇は止まらず、インフレが進み、3月のFOMCではよりいっそう金融引き締めへの警戒感も高まりそうです。

現状下げてはいるが、狼狽売りする局面ではないので落ち着いてトレードする必要があります。

小型株は全て諦め、大型バリュー株がメインになってくると思われます。

記：宮本　直輝