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3月10日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《中東原油増産で反発もウクライナ問題は未解決でボラ高継続か?》

2022年03月10日

おはようございます。昨晩のNYはダウが33,286.25㌦653.61㌦高。ナスが13,255.55㌽459.99㌽高。SP500が4,277.88㌽107.18㌽高。為替が115.92円近辺。オイルが110.57㌦近辺。VIXが32.45。CME日経先物は現在25,415円697円高近辺です。

中東の増産の話などでインフレ懸念が後退。投機資金ばかりの商品も一旦利食いですかね。世界中のイナゴが商品・為替・株に動き巻くっていますのでボラの高い動きが継続です。ウクライナ問題が終了した訳では無くVIXも未だ高水準であることからボラの高い相場は継続しそうです。やはりパラリンピック後に改めて各国動きが出てきそうですので注目です。ロシアの問題があるも商品市況を動かしているのは投機資金ですので注意です。ロシアからの直接的影響の少ないのはアメリカなので何れにせよ戦後の動きも含め長期的には注目。

日本も同じなのですが、岸田政権下では機動的な判断ができない事から短期的に大きく景気が後退する可能性がある。そんな時に考えるのが本来の株の値打ちです。株価では無く株の価値。しかしながら今回のウクライナ問題で欧州を中心にエネルギー問題でカーボンニュートラルや自然エネルギーや脱CO2が一気に進みそうですね。安全保障の考え方や世界の枠組も変化しそうです。防衛・安全保障・ハイテク・エネルギーミックス・物流など色々変化しそうです。

記:中島肇

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