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3月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《ウクライナ問題とアメリカの利上げの2本立てで!!》

2022年03月14日

おはようございます。週末のNYはダウが32,944.19㌦229.88㌦安。ナスが12,843.81㌽286.19㌽。SP500が4,204.31㌽55.21㌽安。為替が117.56円近辺。オイルが107.23㌦。VIXが30.75。CME日経先物は現在25,005円158円安近辺。CMEダウ先物は33,135㌦191㌦高近辺です。

パラリンピック終了でいよいよ中国がウクライナ問題に関連して何か行動に出るのか注目です。ウクライナ問題に関しては、今少し時間を要すると考えます。一方でアメリカの利上げもあり為替は一気に円安への動きです。今、市場はウクライナ問題とアメリカ国内景気の2本別々に動いている。米景気はウクライナ問題からのインフレもあるが影響は今のところ限定的であり金融政策の変更も現状無い。ウクライナ問題・コロナが沈静化すると一気に資金がアメリカへ向かう可能性があります。

一方で日本に関しては岸田政権の失態でコロナ対応の遅れ・インフレ対応の遅れ・円安と三重苦となる可能性が高く早急な経済対策・金融緩和に国民生活対応をしなければ一気に景気減速へ向かう可能性が高い状態です。

今週の日経平均は週足で主力・テーマ株・バリューで調整完了銘柄が出始めていますが指数が頭を押さえる可能性もあり24,500円~26,500円を想定します。トレンドは右肩下がり継続です。

記:中島肇

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