3月15日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《FOMC控え様子見か》

おはようございます。昨日のNYはダウが32,945.24㌦1.05㌦高。ナスが12,581.22㌽262.59㌽安。SP500が4,173.11㌽31.20㌽安。為替が118.22円近辺。オイルが101.44㌦近辺。VIXが31.77近辺です。

昨日の米国株は1ドル高の横ばいで取引を終えています。原油価格が下落し、ダウは一時400ドル超えの上昇を見せました。

しかし、ウクライナ・ロシア間の停戦交渉が延期、米10年債利回りの上昇や中国でコロナによるロックダウンなど、経済回復が鈍化するとの懸念も市場に広がり値を消しています。

本日の日本株も上値が重そうです。欧米は強弱入り混じった値動きで日本株も方向性は決まらない動きになりそうです。また明日にはFOMCの結果があるため様子見ムードも広まりそう。

しかし、ある程度市場は織り込んでいると思われ余程のサプライズがない限り、荒れる展開にはならないと思います。

記：宮本直輝