3月31日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《ウクライナ融和一服で様子見か？　休戦か最終局面か？》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は27,821.43円205.82円安。TOPIXが1,946.40㌽21.20㌽安。マザーズが790.30㌽0.06㌽高。為替が121.81円近辺。

一か月お疲れ様でした。コロナにウクライナにインフレにFOMCからの米金融政策変更などイベントだらけのひと月でした。本日もウクライナ休戦への期待が薄れ改めて休戦が長引くとの思惑や月末・期末の要因もあり全体的に低調な動きとなりました。明日からは4月相場のスタートと引き続きウクライナに中国のコロナ・経済問題に国内においてもコロナの再蔓延にインフレ・円安とトリプルパンチ状態であります。マーケット全体が混迷しており目立たない感じもしますが国内はかなり危機的状態になる可能性もある。4月末に出てくる経済対策次第であり内容が中途半端なら下値リスクが出てきますので注意が必要と考えます。

記：中島肇