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4月5日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《アメリカだけがコロナ後の回帰相場!コロナ後・戦後への動きへ。》
2022年04月05日
おはようございます。昨晩のNYはダウが34,921.88㌦103.61㌦高。ナスが14,532.55㌽271.05㌽高。SP500が4,582.64㌽36.78㌽高。為替が122.77円近辺。オイルが104.36㌦近辺。VIXが18.57と下落。CME日経先物は現在27,935円198円高近辺です。
昨晩のNYは、ウクライナ問題があるものの、自国の経済状況に個別株のアクションで大きく上昇しました。年度変わりでの再投資期待もあり幅広く買われました。しかし次回のFOMCでの上げ幅が50BPになる予想が増えておりボラの高い相場は継続しそうです。但しアメリカだけがコロナ後・ウクライナ後の先取りでの回帰相場から業績相場への動きに向いています。
国内については林外務大臣が難民を連れて帰国するとの事ですが連れて帰ってからのフォローなど問題があると思われパフォーマンスで終わるなら岸田政権への批判となります。
東証の再編も開始されましたが問題は今後であり今はあまり意味がないと考えます。東証の再編ですが大阪市場の現物が東証に統合され中途半端なまま放置されていた事から整理したに過ぎず。これで海外の投資家が戻る事はあり得ない。やはり経済も含めて規制緩和など含め「儲かる市場」への回帰が出来るか?です。
記:中島肇