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4月7日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《漂う停滞感 今後のニュースは要注意》
2022年04月07日
本日の日経平均は、26,888.57円461.73円安と続落して終えました。
昨夜のFOMC議事録から金利引き締めが加速する見解が広がり、日本株も軟調な一日でした。
セクター的にも全面安の模様の中、NY同様医薬品のセクターのみ買いが入っている状態です。
金融引き締めについては事前的にある程度織り込んでいたが、英国や中国で変異株や亜型が見つかっているコロナによる影響が噴出しそうである。
ここからは5月のFOMCの動向、ウクライナ、コロナと下落要因は複数あり、悪材料が重なると大きく値を崩す可能性もあるため、非常に神経質な相場になりそうな雰囲気です。
記:宮本 直輝