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4月18日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《岸田ショック?ウクライナショック?チャイナショック?あり過ぎ。》

2022年04月18日

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は26,799.71円293.48円安。TOPIXが1,880.08㌽16.23㌽安。マザーズが751.61㌽14.12㌽安。為替が126.66円近辺。CMEダウ先物が34,285㌦166㌦安近辺です。

朝方から日経は大きく売られ後場からETF買いの警戒もあり値を戻しましたが、本日の下げ要因としては、ウクライナの停戦協議破棄と中国のロックダウンの長期化と拡大に岸田政権の金融・財政政策への不安など入り混じっていました。

当面は同じ状況が継続されると考えます。特に全ての要因で影響が出ている急激な商品・物価上昇への対応が各国でかなり差が出はじめてまいります。そこでデフレ経済から脱却できない日本が一番マイナスを被るとの雰囲気が岸田政権の施策がマーケットでの影響が出始めている感じがあります。

月末に発表される内容では今の円安とインフレを抑えることは出来ずに個人消費の低下と企業業績の下押しリスクが一気に出てきますので月末の公表は警戒が必要となりそうです。ヘッジとしての公共株や資源株が当面は優位となるかもです。

記:中島肇

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