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4月22日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《ウクライナに米国に海外要因?それとも国内要因??》
2022年04月22日
一週間お疲れ様でした。本日の日経平均は27,105.26円447.80円安。TOPIXが1,905.15㌽22.85㌽安。マザーズが703.01㌽19.32㌽安。為替が127.85円近辺。でした。CMEダウ先物は現在34,633㌦160㌦安近辺です。
昨晩のNYの下落を受けて日経平均も下落して始まりました。寄り付きから売り込まれ大幅安で終わりました。NYの下落についてはFRBの動きからでありますが、かなり売られた感があります。
日米の財務大臣会議や為替に関する対応などに加え、ウクライナ問題が一旦終焉へ向かうのかロシアの動きがきになりますが、もしそうであれば大きなポジションの巻き戻しが起こる可能性があり為替も円安トレンドながら一旦円高へ向かう可能性も出てきます。その為、ドル建ての日経平均では今まで円安で頭が抑えられていましたが円高で下値が固まり銘柄も内需・円高メリット株へ向かう可能性が出てきます。月末から5月に向けて大きな巻き戻しとなる可能性が出て来ると考えます。その為、一旦ポジションを閉じる動きが出てきそうであります。また、岸田政権の中途半端な経済対策等もあり、一旦日経平均も下振れする可能性があり注意が必要です。
記:中島肇