4月26日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《ウクライナ・ロシア・中国問題で月末辺りまで調整か？》

おはようございます。昨晩のNYは34,049.46㌦238.06㌦高。ナスが13,004.85㌽165.56㌽高。SP500が4,296.12㌽24.34㌽高。為替が128.04円近辺。オイルが98.64㌦近辺。VIXが27.02。CME日経先物は現在26825円234円高近辺です。

昨晩のNYは、中国のコロナ感染が拡大し経済活動低迷懸念から原油が下落。ゼロコロナ政策が継続するなら更なるロックダウンが拡大するとの思惑もある。その為、米債が買われ金利上昇でハイテクが売られるも全体としては好決算もありダウは反発しました。

日本に関してはアメリカのコピー相場ながら下向きのバイアスが掛かっている為、反発は限定的になるかと思われます。為替が若干円高へ動いたこともあり本日は内需・通信・ディフェンシブを中心に値戻ししそうです。

一方ハイテク・小型株は弱い展開となりそうです。日経平均はレンジの下限への動きですが26,000円が一つのターゲットとなりそうです。日柄としてはやはり月替わりGW明けになりそうです。26,000円以下はオーバーシュート分となります。あと少しですが値幅か日柄かです。

記：中島肇