マーケット情報
5月6日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《反発も全体シナリオには変化なしで今後も注意が必要》
2022年05月06日
本日の日経平均は、27,003.56円185.03円高と反発して終えました。
連休中の米国株はFOMCなどのイベントで乱高下。しかし、上昇と下落分がプラマイ0くらいで現状は変わりなしといったところです。
日経平均は前日の米国の下落の流れを受け継ぎ寄付きから下げ幅を広げ一時200円マイナスまで値を下げましたが、そこから徐々に値を回復。最終的に27,000円を超えて取引を終了しています。
新型コロナの水際対策を6月に緩和や原発再稼働の意向のニュースなどを好感した模様です。
今晩は米国で雇用統計が発表され、その後も重要指標が続きます。
今後の金利に関係する重要な指標になるので当分乱高下に注意する必要がありそうです。
記:宮本 直輝