5月26日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《海外要因での上昇だけでは限界？やはり国内は何もしない？？》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は26,604.84円72.96円安。TOPIXが1,877.58㌽1.00㌽高。マザーズが647.25㌽10.37㌽高。為替が127.28円近辺。CMEダウ先物が現在32,020.00㌦100㌦安近辺です。

本日もお疲れ様でした。朝方から海外の上昇を受けて小高くはじまりましたが国会中継が始まると値を消し始めマイナスで終わりました。

セクターも景気敏感が強く若干の円高もありハイテクが弱含む展開となりました。海外からの首脳が帰国され国際イベントが終了と共に今度は国内です。

衆議院での予算委員会が始まり自民党からの質問は出来レースの如くでしたが野党からの景気対策にコロナ対応に岸田政権の失策、なにもしない政権での結果が出始めて来ている。

また防衛費増加に安全保障に対する常用政策が審議不十分であるとの野党の指摘にあたふたする場面もあった。参院選に向けての動きで外面は良いが内では何もしないを貫くようであれば、日本への投資は増加しないと思われます。

記：中島肇