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6月7日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《アメリカは乱高下も確り!国内は円安・インフレ・増税でトリプルパンチ!》

2022年06月07日

おはようございます。昨晩のNYはダウが32,915.78㌦16.08㌦高。ナスが12,061.37㌽48.64㌽高。SP500が4,121.43㌽12.89㌽高。為替が132.19円近辺。オイルが118.91㌦近辺。VIXが25.07。CME日経先物は現在28,030円114円高近辺です。

昨晩のNYは改めて乱高下でした。決算や業績見通しや中国の動き等で引けはかろうじてプラスでした。改めて物価上昇と足元の状況から金利が上昇し為替も一気に132円台への動きとなりました。

国内では黒田総裁のコメントから今後も金融緩和延長と円安容認と捉えられ為替が132円台へ突入しました。今後も欧米共に出口戦略+インフレ対応での金利上昇継続する事から長期での円安トレンドが継続されそうです。当然国内での物価上昇も改めて意識される。個人的な意見ですが、国の経済対策が何も無い中で世論が悪い円安で早く金利を上げろとの声が自然と上がるようにしている様にしか見えません。

増税・円安・インフレのトリプルパンチの日本で最後の黒田バズーカ(利上げ)への準備かと思われます。さて、とは言え当面は円安継続であり円建て日経の頭を押さえ指数は当面ダメかと思われます。やはり個別・テーマ株への流れが継続されそうです。

記:中島肇

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