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6月10日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《ECBの利上げと米CPIにFOMC待ちで下落!円安何時迄??》

2022年06月10日

おはようございます。昨晩のNYはダウが32,272.79㌦638.11㌦安。ナスが11,754.23㌽332.04㌽安。SP500が4,017.82㌽97.95㌽安。為替が134.45円近辺。オイルが121.42㌦近辺。VIXが26.09。CME日経先物は現在28,000円246円安近辺です。(東証比)

昨晩のNYはECBでの利上げとCPI発表にFOMCを控えて一気に下落への動きから全面安となりました。マーケットはある程度のインフレピークアウトを予想し始めていますが落ち着くのが年後半との意見が多くあり目先夏場はウクライナインフレと原油価格上昇がポイントとなりそうです。

国内はいよいよ来月の参院選モードも野党の纏まりの無さが余計に与党への消去法的信頼に繋がっています。岸田政権と言うより自民党がどうするかが今後のポイントとなり岸田政権が明確なビジョンがでるかが鍵です。

マーケットは短期でリバランスとなりそうです。集中して買われていた防衛関連やエネルギー等、長期テーマ株は一旦利食いも出そうですので売られ切ったタイミングが有れば買えていない方も買えるタイミングが到来するかもです。

記:中島肇

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