6月28日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《27,000円を回復もここからの上昇要因は乏しい》

本日の日経平均は、27,049.47円 178.20円高と4日続伸して取引を終えました。

昨日の米国株は、強弱ある動きでともに方向性のない動きをしていました。

本日の日本株も米国の下落の流れから、安く始まるもその後上昇。上げ幅を3桁まで広げ前場の引けにかけては下落。しかし、後場は堅調で引けにかけて値幅を広げました。

最終的には27,000円を超える上昇を見せました。27,000円を超えてきたことは好感できますが、国内に上昇要因は少なく、米国などの指標がここからの動きを左右してくると思われます。

本日の米国株は月末のポジション取りの動きや材料不足で方向性の見えない一日になりそうです。

記：宮本　直輝