7月1日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《月替わりも乱高下！ダウ先物連動相場継続中！！》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は25,935.62円457.42円安。TOPIXが1,845.04㌽25.78㌽安。マザーズが646.29㌽15.27㌽安。為替が134.89円近辺。CMEダウ先物が現在30,516㌦259㌦安近辺でした。

7月相場スタートも寄り付きは確り始まり一時はプラスで推移しましたが、ダウ先物が急落し為替も円高に一機に振れ輸出株を中心に売られました。またサハリン2の問題から商社2社が大きく売られ対ロシアでの政府の姿勢がしっぺ返しで企業に影響がでました。アメリカが3連休に入る事も意識されヘッジの売りも入った感じもします。

また、ザラバニュースではブラックロックが中国へ積極投資を開始との話で割安感が出てきている事もあり中国株への再投資が始まる可能性も出てきています。先進国がインフレ対策で苦しむ中で漁夫の利を得る中国に注目です。

国内は、選挙を10日に控え岸田政権のここまでの動きから期待できない事もあり自民党が苦戦するなら逆に相場は上昇へ向かう可能性が大きくなりそうです。

記：中島肇