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7月8日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《アメリカは踊り場・中国はコロナ・英国は政局・G20で鬩ぎ合い。》
2022年07月08日
おはようございます。昨晩のNYはダウが31,384.55㌦346.87㌦高。ナスが11,621.35㌽259.49㌽高。SP500が3,902.62㌽57.54㌽高。為替が135.97円近辺。オイルが102.30㌦近辺。VIXが26.08。CME日経先物が現在26,610円119円高近辺です。
英国の首相辞任やらG20やらアメリカの雇用が悪化やら海外で色々と動きが出ています。アメリカも景気後退もインフレ対策優先姿勢が明確であります。とは言え、行き過ぎの修正であり悲観する事は無いと考えます。あくまで踊り場です。
また、一方で国内外ともにコロナが再蔓延気味ですが、ここもワクチンや治療薬開発も進行しており、当初から考えると重症者も少なくインフルエンザになりつつあります。国による対策が異なりますが中国は少し危険かもです。まあ、過度のインフレ対策での調整ですので当面は資源・市況に金融政策・金利状況と睨めっこ相場が継続されそうです。
さて、いよいよ国内は選挙ですが政党で選ぶのは危険です。良く立候補者の話を聞いて投票しないとアホな連中が牛耳る様な事が継続すると日本は終わりますので。
さて、週末の本日も海外情勢のコピー相場ですので海外の市場・市況に注目です。
記:中島肇