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7月12日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《大幅反落 CPI前に警戒感広がる》
2022年07月12日
本日の日経平均は、26,336.66円475.65円安と大幅反落して取引を終えました。
新型コロナの感染で中国を始め再度のロックダウンの報道などが広がっていることもあり、米国株も下落。
本日の日本株もCPIを控えている中、米国株安を引き継いで下落スタートすると下げ幅を広げ、終日軟調な展開でした。
明日発表のCPIはすでに40年振りに過去最高を更新する見込みと米政府からコメントが出ており、織り込む動きがあったとも思われます。
国内でもコロナ再拡大が広がっており、上値を抑える要因となりそうで現状は重たい空気感が漂っています。
本日の米国株もイベント前で積極的な買いは控えられると見られ、軟調な展開となりそうです。
記：宮本 直輝