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7月15日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《連休・FOMC控えて乱高下!国内は岸田トレンド継続で注意!》
2022年07月15日
おはようございます。昨晩のNYはダウが30,630.17㌦142.62㌦安。ナスが11,251.19㌽3.60㌽高。SP500が3,790.38㌽11.40㌽安。為替が139.05円近辺。オイルが96.28㌦。VIXが26.82。CME日経先物が現在26,725円82円高近辺です。
昨晩のNYは、FOMCに向けての思惑が交錯で大幅下落から戻して終わりました。相も変わらず要人発言で上下です。決算もネタであり今回は個々の企業でかなり差が出ると思われ1社の決算で共倒れ売りが出て下げたり、上げたりに。セクター・業種での上下と個別での上下が混在する決算相場となりそうです。欧州については対ロシアのしっぺ返しで当面は個々の国で差が出てきそうですがかなりの負担が増加する事から注意が必要と考えます。日本が一番注意が必要です。選挙後の動きで安倍元総理を前面に出してのヤリタイ放題モードの岸田政権が官僚丸投げでコロナ対応に経済対応が進みますので景気の停滞が再度起きると考えます。既に旅行補助の先送りやらに財政についてもお題目ばかりです。
さて本日は週末で3連休前ですので後場からは動きが止まるかポジション整理・ヘッジで上下に動きそうですが来週から一旦出尽くしと決算リスクがあり下向きのバイアスが強まりそうです。
記:中島肇