8月15日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《お盆休みに材料不足も過剰反応で本日も上昇！海外は堅調継続。》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は28,871.78円324.80円高。TOPIXが1,984.96㌽11.78㌽高。マザーズが730.59㌽4.32㌽高。為替が133.15円近辺。CMEダウ先物が現在33,653㌦108㌦安近辺です。

お盆休みで短期サマーラリー状態です。日経平均は連続高で29,000円目の前まで来ています。好決算に足元の景気指数も堅調でありリバーサルから上昇中。継続してCTAやヘッジファンドが株式を買っている感じです。

また国内は盆休みもあり大手機関投資家も休んでおり実態としては閑散に売りなし状態です。来週からは来月のFOMCに向けての海外の動きや統一教会問題や国内での景気やコロナ対応への不満が岸田政権への人気低迷となれば注意が必要となるので一応警戒は必要になります。企業は良いが政治がダメと以前の日本に逆戻りとなりかねません。

後は、ウクライナ問題と中国の国内景気問題と台湾問題が目先の材料となりそうです。

記：中島肇