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8月18日 【NFG 投資顧問・プロが提供する モーニングサマリー】《FOMC議事録内容確認で利食い!欧州の物価上昇も。堅調も一旦織り込みから下向き注意》

2022年08月18日

おはようございます。昨晩のNYダウが33,980.32㌦171.69㌦安。ナスが12,938.12㌽164.38㌽安。SP500が4,274.04㌽31.16㌽安。為替が135.11円近辺。オイルが87.56㌦近辺。VIXが19.90。CME日経先物が現在28,940円282円安近辺です。

FOMCの議事録の内容は見方が分かれ、一旦利食いの動きからダウは反落して終わりました。

ここまで想定以上に足元の状況が悪化していない事に加え、企業決算も同様で想定以上の悪化が見られない事から株価は上昇してきました。

今後は来月から再開されるFOMCでの内容に対するコメントや足元の景気指標などで株・為替・債権も右往左往しそうです。

しかしながら行き過ぎた期待インフレマインドの修正もあり、調整があるが堅調に推移しそうです。

一方、国内は統一教会問題がかなり尾を引く展開が予想され、岸田政権への不信となる可能性が拡大しており注意が必要です。

また、ウクライナ問題も冬が来る前に一回は大きな展開が出てくると考え改めて地政学リスクも浮上すると考えます。

記:中島肇

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