マーケット情報
8月18日 【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《指標一巡で一旦利食いから調整へ?来月に向けてポジション調整》
2022年08月18日
本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は28,942.14円280.63円安。TOPIXが1,990.50㌽16.49㌽安。マザーズが755.12㌽6.80㌽安。為替が135.30円近辺。CMEダウ先物が現在33,925㌦55㌦安近辺です。
本日の日経平均は昨晩のNYの動きを受けて反落。
気になる経済指標も決算も一巡しつつあり、来月のFOMCに向けてのポジション調整から利食いが先行しました。
マーケットは次の材料待ち状態で、高いボラの中を上下に動いておりトレンドが出るのは来週以降と考えます。
国内も野党が統一教会問題での臨時国会召集を願い出ており何れにしても岸田政権のアキレス腱となりかねず注意が必要であります。
また、ウクライナ問題も降雪が始まるまでに新たな攻勢に出る可能性もあり注意が必要となります。
月末までは一旦調整に入る可能性が高いと考えます。
記:中島肇