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9月13日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米景気指標待ちも織り込み済?もう少し上もFOMCまでか?》

2022年09月13日

おはようございます。昨晩のNYはダウが32,381.34㌦229.63㌦高。ナスが12,266.41㌽154.10㌽高。SP500が4,110.41㌽43.05㌽高。為替が142.67円近辺。オイルが88.06㌦。VIXが23.87。CME日経先物が現在28,335円207円安近辺です。

昨晩のNYはCPIの発表を控えていましたが概ね織り込んでおりサプライズが無ければ大きな動きとはならないと考えます。FOMCも概ね織り込んでおり今晩のイベント通過後も堅調に推移すると考えます。

FOMCを過ぎると改めて次のFOMCに向けたマーケットとなるため足元の状況や市況の動き次第で再度金利上昇となり株は一旦売られる展開となりそうです。景気後退の声もありますが基本的に米国の経済は堅調である事から短期的な調整となりそうです。

国内はいよいよ岸田政権への支持率が低下してきており現在ある疑問や不信を払しょく出来ないならより一層の支持率低下から統一地方選前に解散となりえると考えます。個人的には社会主義・増税が基本の現政権では日本経済にマイナスと思います。リスタートしないとです。改めてアベノミクスとは言いませんが大きな政策で景気・経済・金融の長期的な成長ストーリーを構築しないと前進できないと考え新たなリーダーを早期に登場させないとです。

さてマーケットですがレンジの中心を抜けてもう少し上があるか?です。現在のレンジは28,200を中心に下は27,500・26,900円で上は29,000・29,700円のレンジです。

記:中島肇

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