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9月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《CPIが相場の雰囲気を混沌化》 

2022年09月14日

本日の日経平均は、27,818.62円796.01円安と大幅下落で取引を終えました。

本日の日経平均は大幅反落。米国8月CPIが予想以上の伸びで利上げペースが加速することを懸念し売りが売りを呼ぶ展開。

日経も同様の流れを引きつぎ寄付き下落。その後円安を下支えに徐々に値を戻すも、日銀の為替介入の可能性が報道されると再度下落しました。

CPIに関してはガソリン価格も下落しており7%代の下落も想定されていたことから非常にネガティブニュースとなりました。

20日のFOMCの利上げも1.0ptの可能性が報じられるなど動揺は大きいですが、11月でも0.75ptの可能性が非常に高まってきました。

本日の米国株も値動きは鈍くなりそうで、今晩のPPIや明日の小売売上高など経済指標が続くため警戒感が広がる流れになりそうです。

記:宮本 直輝

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