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10月7日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国は調整後浮上へ、インフレ克服へ!日本は誰も居なくなった!》

2022年10月07日

おはようございます。昨晩のNYはダウが29,926.94㌦346.93㌦安。ナスが11,073.31㌽75.33㌽安。SP500が3,744.52㌽38.76㌽安。為替が144.94円近辺。オイルが88.97㌦。VIXが30.52。CME日経先物が現在26,995円316円安近辺です。

行ったり来たり相場継続です。米株は短期のウクライナインフレと実態としての脱コロナ・デフレ回帰相場の二つが混在しており、現在の利上げは前者のウクライナインフレ退治での短期の政策であります。ウクライナ・資源問題が解決するまでは現状維持となります。依然お話ししました原油のコストで70㌦台に突っ込んで来るとロシアも含めて原産に走ります。ここもウクライナ問題に発する問題と脱化石エネルギーへと動く世界情勢がもたらせた環境であります。ウクライナが終わるまではここも現状維持となります。

さて問題の国内情勢ですが相も変わらずお題目先送り岸田政権ですのでどうにもです。海外投資家も日本株・日本市場から撤退しており、儲からない市場はNOです。逆に言えば岸田総理が居るうちが日本市場は底となる可能性が高く今が長期視点ではチャンスとなるかもですね。相場では、誰も居なくなったマーケットほどチャンスがあり割安に在りながらも見向きもされていません。ここはやはりグロース・バリュー株ですかね。潜在的成長力と企業の底力が有る企業への投資が優位となりそうです。岸田政権はある意味底入れ政権かも。

記:中島肇

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