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10月7日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《米国のコピー相場!国内要因はゼロ。国会もアウト!》
2022年10月07日
本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は27,116.11円195.19円安。TOPIXが1,906.80㌽15.67㌽安。マザーズが725.23㌽10.02㌽安。為替が145.00円近辺。CMEダウ先物は現在29,928㌦1㌦高近辺です。
本日の東京市場は、完全アメリカ市場のコピー相場で小安く終わりました。米国の経済指標待ちであり為替も中途半端な介入で歪なポジションになりつつあり前回の安値を抜ければ一気にポジションの巻戻しが起きそうです。
株については米国に関しては指標待ちと個別業績次第もインデックスはリバーサルに入り始めており堅調に推移しそうです。
一方日本株は国会が始まりましたが相も変わらず方向性に実現性が皆無であり日本市場即時の要因での上昇は不可能であります。逆に新たな方針が出れば失望売りを呼ぶ可能性もあり堅調も頭は重くなかなか垢抜けない相場が継続しそうです。
但し、個別では材料もあり高値を取りに行く銘柄も出てくると思います。
記:中島肇