10月25日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《米国のコピーで堅調！！国内要因での浮上は企業決算だけなら難しい。》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は27,250.28円275.38円高。TOPIXが1,907.14㌽19.95㌽高。マザーズが737.64㌽11.15㌽高。為替が148.88円近辺。CMEダウ先物は現在31,582㌦82㌦高近辺です。

本日は朝方からNY高を受けて全面高から始まり後場寄り後をピークに引けにかけて少し下げて終わりました。全体としては、これと言った特質するような話はなく為替も介入警戒から横ばいと公的介入が市場の構成を歪ませている様にも見えます。目先は27,500円が一つの壁となりそうです。月替りから少し全体的な動きに変化が出てきそうな感じもあり、特に海外動向で乱高下しそうな感じがあります。膠着するウクライナ問題と中国の新体制からの動きも出てきそうですので再度金融問題から安全保障や地政学リスクがマーケットのテーマとなりそうな感じがします。また、いよいよ冬場に向けてのコロナの再蔓延とインフルエンザなどの疾患問題も注意が必要かと考えます。

記：中島肇