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11月8日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国の経済指標悪化で戻るも中間選挙とCPIでドタバタか??》
2022年11月08日
おはようございます。昨晩のNYはダウが32,827.00㌦423.78㌦高。ナスが10,564.52㌽89.26㌽高。SP500が3,806.80㌽36.25㌽高。為替が146.71円近辺。オイルが91.95㌦。VIXが24.35。CME日経先物が現在27,640円112円高近辺です。
昨晩のNYは経済指標の悪化からインフレ鈍化で株価は反発でした。また中間選挙にCPIもあり反発も様子見となっています。共和党が勝つと少し全体での景色が変わるかもです。金融政策に経済政策もトランプ期待も出始める事からポジションの入れ替えが出るかもですね。トランプ氏がどう考えているかが反映される様になるとロシアとの休戦の前進や中東の落ち着きなど期待が出るかもです。但し中国とは駆け引きが激化しそうですので注意ですね。
さて肝心の日本ですが決算は輸出系を中心に好調も国内政策が混とんとしている為に方向感が出ず、既に広島サミット前には首相交代かとの声もあり当面は国内要因での動きは期待出来ない。また、コロナの第8拡大期に突入との声もあり注意が必要です。コロナ拡大ならインバウンド関連も注意が必要となりそうですね。
記:中島肇