11月11日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米中間選挙とCPIの結果からヘッジファンドの巻き戻しスタート！》

おはようございます。昨晩のNYはダウが33,715.37㌦1,201.43㌦高。ナスが11,114.15㌽760.97㌽高。SP500が3,956.37㌽207.80㌽高。為替が141.49円近辺。オイルが86.33㌦。VIXが23.53。CME日経先物が現在28,035円588円高近辺です。

昨晩のNYは中間選挙結果とCPIの結果などトータルでマクロ系のヘッジファンドの巻き戻しが入りました。二つのインフレのイレギュラーの抑え込みが出来始めた結果かと考えます。

一方のデフレ脱却からの成長インフレは継続です。今後の指標でドタバタするも堅調かと思います。

国内は改めて法務大臣の失言問題で内閣に自民党の人事での問題が定義され今後の支持率に政策への不信が改めて増大しそうです。次の内閣支持率が肝になるかと考えサミット待たずに政局への動きが出てきそうです。

市場はマクロヘッジファンドのリバランスから反発ですので大型・バリューが先行しそうです。

記：中島肇