12月13日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《海外は強いが日本は蚊帳の外？やはり反応薄で・・・》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は27,954.85円112.52円高。TOPIXが1,965.68㌽8.35㌽高。マザーズが785.47㌽2.14㌽高。為替が137.60円近辺。CMEダウ先物が34,044.00㌦39㌦高近辺です。

本日の東京市場は、朝方は昨晩のNY高を受けて高く始まりましたが徐々に値を消し小幅高で終わりました。FOMCの結果待ちや米国の経済指標の内容などの確認も含めて動きにくい相場ではありますが日本株については、やはり国内要因が重しになっている感じがします。

景気浮揚や規制緩和よりも増税が優先され成長力がより一層低下するのでは無いかとの不安が先行する動きと考えます。

また岸田総理・自民党への不信感に支持率低下から年明けから政局への動きが活発化しそうである。方向が定まらなければ海外からの資金が入ってはこない。逆に国内の投資資金が海外に流出する事も今後出てきそうです。

記：中島肇