2月8日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　パウエル会見は織り込み済み。今後は足元の数字次第。日本は為替次第！　》

おはようございます。昨晩のNYはダウが34,156.69㌦265.67㌦高。ナスが12,113.79㌽226.34㌽高。SP500が4,164.00㌽52.92㌽高。為替が131.10円近辺。オイルが77.48㌦。VIXが18.66。CME日経先物が現在27,635円50円安近辺です。

昨晩のNYはパウエル会見で神経質な動きも好感し3指数ともに上昇して終わりました。

雇用統計に米国の足元の堅調さを確認。利上げに関しては情況次第との見解であり当然の内容と考えます。ただ為替が一旦利食いも含めて窓埋めまで下落（円高）となっております。米国の今後ですが足元との相談であり利上げ継続も上げ幅を調整しつつ長期での円安トレンドは継続しそうです。週末から来週以降にロシアの反攻が有るようならば、通貨も株も乱高下しそうです。

本日の東京市場は、円高もあり指数はマイナスでハイテク・自動車など輸出株が調整しそうですが下値は堅調に推移しそうです。銀行・金融は継続でバリュー好選となりそうです。

記：中島肇