2月10日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　アメリカは楽観論後退で小幅安も足元は堅調！日本はネタ無し決算だけ。　》

おはようございます。昨晩のNYはダウが33,699.88㌦249.13㌦安。ナスが11,789.58㌽120.94㌽安。SP500が4,081.50㌽36.36㌽安。為替が131.47円近辺。オイルが77.60㌦。VIXが20.71。CME日経先物が現在27,520円近辺です。

昨晩のNYは次回FOMC以降も利上げが継続されそうな事から楽観論が後退。ウクライナに米債務問題に今後も色々障壁が有りそうです。とは言えい米国内の景気に雇用は堅調でありここからアクセルとブレーキのかけ具合がポイントになりそうです。VIXが20超えです。

本日の東京市場ですが海外動向と為替が落ち着ている事と決算からハイテクが戻りそうで下値は堅調そうです。為替は次期総裁に絡む国内の不要な議員の発言やらが撹乱要因となりましたが概ね既定路線となりそうです。既に地方では自民党が負けて居ることから統一地方選では野党の健闘と増税に絡む支持率低下で早々の解散総選挙となる可能性もあります。月内にこちらも動きが活発化しそうです。

記：中島肇