4月6日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《　米雇用統計待ちもマーケットのマインドは一旦調整へ！！　》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は27,472.63円340.63円安。TOPIXが1,961.28㌽22.56㌽安。マザーズが733.83㌽4.82㌽安。

為替が131.37円近辺。CMEダウ先物が現在33,627㌦144㌦高近辺です。

本日の日経平均は朝方から粗横ばいも徐々に値を下げて概ね安値圏で終わりました。ADP等の結果も有りましたがやはり雇用統計の数値の確認をしたい様子です。

株価は既に調整局面に入っておりポイントは経済指標のマイナスがどれぐらい出てくるのかと次回のFOMCでの利上げがあるのかがポイントとなって来ています。インフレ退治の効果確認と商品・原油市況の動きなど次第では無いと思っている利上げも有るかと考えます。

但し、金融行政も経済政策も今回は政治が介入している事から想定以上の景気減速になった場合は臨機応変な対応からFRBも政治も動く事から一定の調整は買い場となると考えます。

記：中島肇