7月6日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　FOMC議事要旨の内容とファンドのリバランスで休憩か？？　》

おはようございます。昨晩のNYはダウが34,288.64㌦129.83㌦安。ナスが13,791.65㌽25.12㌽安。SP500が4,446.82㌽8.77㌽安。為替が144.45円近辺。オイルが71.90㌦。VIXが14.18。CME日経先物が現在33,035円303円安近辺です。

月替わりからファンドのリバランス等もあり日米共に下落しております。今週は週末の米雇用統計などもありますが、どちらかと言えば需給での下落と思われます。

但し、FOMCの議事要旨の内容から高金利の長期化などから運用内容の見直しもあるかと思われます。

国内についても同じくファンドのリバランスがあり明日と週明明けもETFのリバランスがあるので注意です。国内はマイナンバー問題から更に政権支持率が急落すると思われ秋の解散へ調整も自民党の大敗となる可能性が出てきています。

海外はウクライナ問題の長期化とロシアの動きから再度エネルギーに穀物価格上昇が懸念される事から年後半もインフレが再加速する懸念もありますので注意です。

記：中島肇