7月10日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《　徐々に方向性が見えてきた？？ 為替は円安一服へ？ アロケーションで入れ替えへ！　》

本日もお疲れ様でした。

本日の日経平均は32,189.73円198.69円安。TOPIXが2,243.33㌽11.57㌽安。マザーズが782.20㌽5.07㌽安。為替が142.61円近辺。CMEダウ先物が現在33,827㌦92㌦高近辺。

週明けの日経平均は先週の動きを継続したファンドのリバランスが入っているとの観測から下落して終りました。

特にETFや投信は終値で決める事が多くあり、一応本日の終わったとの意見もあります。引け後の先物は小安く始まっていますが今晩のNY次第でリバウンドもありそうですが、米CPIやその後のFOMCに月末の日銀決定会合など注目イベントがあるので一喜一憂するのは時期尚早と考えます。

一部ヘッジファンドが為替でドル高のストラテジーに変化が出始めたとの話も出始めており年後半からの円高への動きもありそうです。

円ショートの巻き戻しが本格的に入れば130円台への動きとなりそうです。そうなればファンドの構成ウエートも変化が出てきそうです。

記：中島肇