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バリバリバリューの逆襲!!
2020年11月10日
昨日、NYでのファイザーによるコロナワクチン効果発表で一気にリスクオンからシクリカルバリュー株に資金が流入!金利上昇からナスダックは売られる展開でした。本日の日経もアメリカのミラー相場から一部上場銘柄に買いが入り上昇していますがマザーズは金利上昇懸念から下落しています。
国内に目を向けますと第三次補正予算成立に向けて政府も動き出しています。ニュースから10兆円規模を想定している様で、年末に向けて景気・失業対策で様々な施策を準備すると考えます。
当面は、バリュー株の底上げがメインとなり、コロナで急落していた鉄道・空運や観光関連に内需を中心としたインフラ関連などに注目したい。セクターとしては、素材や非鉄金属、機械、鉄道、空運、観光、ホテル、また売り込まれていた不動産やJ-RIETなども注目したい。
但し、落ち着いた訳ではないので乱気流相場には警戒したい。