8月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《警戒感が強まり売り優勢

本日の日経平均は、32,059.91円413.74円安と反落して取引を終えました。

昨日の米国市場はまちまちな展開の中、日経平均は売り先行で始まるも円安がより進んだこともあり一時プラス圏に回復。

しかし、為替も介入意識の中円高に振れなおすと、日経平均も大きく値を崩しました。

米国ではリセッション回避との見方も強まってきており引き続き指標やデータを注視する必要があります。

中国も不動産が足を引っ張る流れで景気回復は厳しそうでこの辺りがネガティブニュースとなり日経にも影響が出そうです。

本日の米国も動きづらく売り優勢かと思われます。

記：宮本　直輝