8月16日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《　懸念強まり売り優勢　》

本日の日経平均は、31,766.82円472.07円安と続落して取引を終えました。

昨日の米国市場は軟調。中国経済の悪化や長期金利上昇でハイテク株も売られました。

日経平均も米株安で下落スタート。その後も終日軟調に推移しました。

ここまで底堅かった32,000円を割って取引が終了しましたが、世界経済減速の警戒感が高まっています。

円安が屋台骨になっていましたが、その支えも効果を失いそうです。

米国経済も底堅さを指標からは感じるものの、悪化を示す結果も見られ積極的には買いに行きづらい状況です。

記：宮本　直輝