９月8日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　メジャーSQも反応薄。アップルの中国問題も限定的か？？　》

おはようございます。

昨晩のNYはダウが34,500.73㌦57.54㌦高。ナスが13,748.83㌽123.64㌽安。ＳP500が4,451.14㌽14.34㌽安。為替が147.35円近辺。オイルが86.70㌦。VIXが14.40。CME日経先物が現在32,675円316円安近辺です。

昨晩のNYは中国のアップルショックでナスダックが下落、ダウは堅調に推移しました。また欧米での新たな中国への関税追加などの話も出てきており中国リスクも増大しそうです。中国の不動産問題に以前から話しておりましたチャイナリスクからアジア圏でのアセットアロケーションが今後大きく行われる可能性もあり海外投資家が中国を下げたウエートを何処に再配分するのか注目ですが日本は後手に回っているようにも感じます。

本日はメジャーSQも反応は限定的かと思われます。昨晩のNYでハイテクが売られていましたがセクターで売られた銘柄は買いと考えます。本日のハイテク・半導体関連の下値は良いタイミングとなりそうです。

記：中島肇