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9月11日 【NFG投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《 円高進行でハイテク安。金融緩和終了なら金融・円高メリットへ? 》

2023年09月11日

本日もお疲れ様でした。

本日の日経平均は32,467.76円139.08円安。TOPIXが2,360.48㌽1.46㌽高。マザーズが736.05㌽14.20㌽安。為替が146.22円近辺。CMEダウ先物が現在34,990㌦413㌦高近辺です。

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は三指数マチマチも日銀総裁のコメントから円高が進行しハイテクや小型のマザーズが売られて終わりました。

CMEのダウ先物が堅調に推移しているものの国内長期金利上昇から円高でいよいよゼロ金利政策解除が近いとの認識が市場を覆い全体的に売られる展開となりました。先週から官僚・政治家から円高への対応コメントが出る中での日銀総裁の話は実態から考えると「あり」な話しです。

いよいよ日本も転換点に到達しそうな状況となりアメリカも月末までの景気・経済・雇用の内容から利上げ打ち止めの可能性もあり来年度は利下げへの期待も出てくる。そうなればセオリー通りの日米金利差縮小から円高が加速しそうであり相場の転換点となる可能性も出てきています。

国内のハイテクは政府の後押しもあり海外の影響はあるも底打ちの可能性もあり売られても戻るを繰り返す展開を想定。逆に円高メリットに金利上昇メリット、値上げメリット等此処迄とは異なる銘柄の上昇が始まる可能性が出て来ますので注目です。

記:中島肇

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