９月19日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　FOMC控えて小動き。日銀の姿勢も気になる？？凪も荒れるか？？　》

おはようございます。

昨晩のNYはダウが34,624.30㌦6.06㌦高。ナスが13,710.24㌽1.90㌽高。SP500が4,453.53㌽3.21㌽高。為替が147.62円近辺。オイルが91.11㌦。VIXが14.00。CME日経先物が現在33,060円473円安近辺です。

昨日のNYはいよいよFOMCに向けての動きから様子見となってきております。一旦ボラの収縮となってきていますが今後は雇用に景気に掛かる話や要人の話からボラが一気に拡大する事もあり注意警戒が必要となりそうです。

概ね今回は利上げ見送りとなりそうですが原油価格の上昇が注意であり100㌦を目指す動きとなれば再度のインフレ懸念からの利上げへの話が再浮上となる可能性もあり注意です。現在アメリカは世界一の産油国となっておりインフレも景気上昇の一因でもあり注意です。

国内は内閣改造も既にクレームが出ており岸田総理の推進力への疑問と支持率の再低下となりそうです。原油高が年末に向けて補助金が出ても200円へ向かう可能性がありインフレが更に上昇しそうであり日銀も重い腰を上げざる負えない状態にいよいよなって来そうです。

記：中島肇