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9月26日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《 アメリカは景気減速懸念も金利高継続でチグハグ。日本は論外! 》

2023年09月26日

おはようございます。

昨晩のNYはダウが34,006.88㌦43.04㌦高。ナスが13,271.32㌽59.51㌽高。SP500が4,337.44㌽17.38㌽高。為替が148.82円近辺。オイルが89.76㌦。VIXが16.90。CME日経先物が現在32,480円198円安近辺です。

昨晩のNYは議会での予算交渉難航やストライキの拡大に足元の景気減速も金利は上昇とチグハグな動きの中で小幅高で終わりました。金利上昇から改めて高金利の長期化が意識され警戒感が出てきています。

さて、昨日岸田総理から追加の経済対策の骨子が公表されましたが肩透かしでした。内容も相も変わらず小手先の話ばかりで抜本的な変化が全くなく期待外れであります。政策の停滞と物価上昇から国民が更に困窮して行きそうです。日銀総裁もインフレ・物価上昇も景気が浮上して給与が継続して上がらないと緩和解除はしないとの話でした。気にはしているも政府が何もしなければ改めて景気減速となり倒産も増加最悪な結果となりそうです。一部では11月の解散がラストチャンスとの声も出始めており更なる支持率低下が株価の頭を押さえそうです。

記:中島肇

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