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11月1日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《 イベント通過待ちもテクニカルリバウンドで反発か? その後は?? 》
2023年11月01日
おはようございます。
昨晩のNYはダウが33,052.87㌦123.91㌦高。ナスが12,851.24㌽61.75㌽高。SP500が4,193.80㌽26.98㌽高。為替が151.37円近辺。オイルが81.38㌦。VIXが18.14。CME日経先物が現在31,295円436円高近辺です。
昨晩のNYはFOMC待ちも今回は見送りの公算が多く足元もソフトランディングするのではとの想定もあり買い戻し継続で堅調に推移しました。しかし、此処に来て米中でデフォルトや倒産の噂が多数で始めている事もあり注意は必要かと思われます。
さて国内ですが混迷・低迷する政治に忖度するように日銀の決定会合で小手先のYCCの変更が行われましたが内容は緩和継続との判断から為替が一気に円安への動き官僚からは介入の準備との声がでてるもレンジは150~155円に引き上げったと考えます。
インフレが加速するのであれば年内の緩和解除もあり得るが岸田政権への忖度があるので退陣となれば早まりそうです。今の国会で大失態が続出中で会期末の解散が有りえそうです。
さてマーケットは騰落レシオも底にありテクニカルリバウンドとなりそうです。金利上昇もあり指数全体が戻るも金融などを中心にバリューが好選されそうです。
記:中島肇