11月14日 【NFG投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《　米CPI待ちと国際イベントの内容待ち？ 国内は退陣待ち？？　》

おはようございます。

昨晩のNYはダウが34,337.87㌦54.77㌦高。ナスが13,767.74㌽30.36㌽安。SP500が4,411.55㌽3.69㌽安。為替が151.66円近辺。オイルが78.47㌦。VIXが14.76。CME日経先物が現在32,800円214円高近辺です。

昨晩のNYは3指数マチマチ。CPIの発表待ちと国際イベントで特に米中に欧州問題も含めどう動くか注目です。足元の指数関係に因っては予防的な利上げが年内最後に有るかですが微妙で概ね無いとの考えが妥当かと思います。既にアメリカの債券は一応ピークを打った感じですので。

さて、いよいよ求心力がなくなってきた岸田内閣ですが再度支持率が下落した場合にあらためて早期退陣が内外から出てきそうです。得意の外交で特に対中で失敗した場合は終わりになる可能性が高いと考えます。岸田ショートが終わるか注目です。

現在の日本はそして誰も居なくなった状態であり、インデックスファンドとCTAやHFなどの短期筋だけと言ってもおかしくありません。割安と思われているも売られる理由が有ればそれは割高に変化します。為替はそれを読んでいるのかもしれません。日本売り。

記：中島肇