2月21日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《休場明けのNYに連動？一旦ピークアウトからの調整へ？？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが38,563.80㌦64.19㌦安。ナスが15,630.78㌽144.87㌽安。SP500が4,975.51㌽30.06㌽安。為替が149.91円近辺。オイルが77.27㌦。VIXが15.42。CME日経先物が現在38,255円108円安近辺です。

決算一巡からマクロへ目が向き始めており、景気の実態がどうかに注目です。

米株の格上げからの上昇の反動から、利食いが先行で下落しており、指数も個別もある程度目先の動きは織り込んだ感じで、当面のトップが確定した模様です。

米株に連動する日経ですので、指数に為替も注意が必要と考えます。特に金融政策転換が目の前に迫って来ており、一旦はポジション解消含めた円高への動きが加速しそうです。

また、OPに絡むポジションの再設定も出て来そうですので、一旦下向きのバイアスが掛かれば大きな下落となる可能性もあり、「利食い千人力」となりそうですので注意が必要となりそうです。

記：中島肇